すまない、レガシィ・・・ 

さて、続きです。ちょっと長くなりますが最後まで読んでいただけると、これ幸い( ̄▽ ̄;)

誰もいない、家も、車も、明かりもない、一人ぼっちの山の中・・・

極細峠を走り、この先はさすがにヤバイと引き返した矢先、不意に現れた急な下り坂・・・

エンブレをかけてブレーキを踏むもスピードの出た重い車は止まらない・・・

車が横に滑り出しスピンするかと思いきや、そんな道幅はない・・・

ガァアンッ!!

ズザーーッ・・・


ヤバイと思ったが時すでに遅し。滑った車はなすすべなく、右リアがガードレールにヒットしそのまま左フロントを雪壁にめり込みながらやっとのことで停止。

・・・ゃ、やってもうたぁあ~・・・((((;゚Д゚))))

どうなったの?ってことでこうなりました!!\(^^)/

P1130132.jpg

どうぞ笑ってくだされ・・・。いつかこうなる気はしてましたよ。見事にガードレールと雪壁につっかえました。


さぁ~話はこれだけじゃ終わらないんですね~。この時、自分もこんな長丁場になるとは夢にも思いませんでしたよ(^_^;)


お恥ずかしい話、つっかえてからはちょっとしたパニックになりました。だってこんな人里離れた山奥ですよ?背景真っ暗ですよ?わたしゃ暗いとこ一人ぼっちは嫌いなのよ!!

幸いにも、写真手前に向かって下る下り坂なので、フロントの雪をどかせば出れそうです(・∀・)

そりゃもう必死こいて掘りましたよ!なにも持ってないのでひたすら手で!冷たかろうが、手がしびれてこうようがひたすら掘りましたよ!!

・・・でもダメでした( ;∀;)

タイヤがスリップして全く進まず・・・。ならばと、以前テレビでフロアマットをタイヤに差し込んで滑り止めにしてるのを思いだし、実践してみました!

・・・でもダメでした(゜´Д`゜)

前後数センチしか動かないので全く噛まず・・・。無念なり・・・。これはいよいよヤバイ。時間は夜の21時ごろ。これはもう・・・

JAFを呼ぶしかない・・・!(>_<)

そうと決まれば早速電話!だがしかし!電話番号を知らない!!母に報告ついでにJAFの電話番号を聞こうと、電話をかけてみると、

おかけになった電話は現在電波の届かないところに・・・以下省略♪

・・・

圏外!!(;・∀・)ウソン!

まさかの圏外で電波届かず・・・。もうホントに泣きたくなりました。ここから電波の届くところまで歩いて行かなければなりません。その時は何も考えてなかったので、携帯だけ握りしめて飛び出しました。財布も置きっぱなし、懐中電灯も置きっぱなし、ナビも置きっぱなし、キーも挿しっぱなしで・・・。

それからは真っ暗な山道をひたすら走りました。かすかに見える雪の白さを頼りに。途中、電波が届かないかと何度もトライしてみましたが全然ダメ。そうこうしてるうちに寒さで、携帯の電池の残量が赤マークに!これはマジでヤバイ!!これはもう確実に電波の届くところまで行くしかない、と人家のあるところまで夢中で駆け下りました。

無題

試しにGoogle地図で確認してみると、地図にも載ってませんでした(^_^;)

つまった場所が赤丸のところ。待機してた場所が黄丸のところ。だいたい、1.5kmぐらいですね。この間、無我夢中で走りましたよ・・・。

やっとの思いで人家のある峠の入口まで降りてきて電話し、JAFの電話番号を聞くも・・・

メモできる物がない!(>_<)

自分は携帯、これだけしか持ってない!バカにもほどがあります・・・。ひとまず雪の道路にメモる・・・。

藁にもすがる思いでJAFに電話し、現在地を聞かれるが・・・

詳細な現在地がわからない!!(>_<)

ナビを持ってくればよかったと心底後悔しました。周りに何かないかと探すと、神社発見!!でも・・・

暗くて読めない!!!(>_<)

なんで懐中電灯置いてきたんだよ~!と思うも後の祭り。他にないかと探すとバス停があったのでその名前を言うと、一発でヒットしました。この間、携帯の電池が切れないかとヒヤヒヤしてます(^_^;)

しかしそうすんなりと話は進まない・・・。現在、この大雪の影響でサービスカーが全部出払ってるとのこと。いつになるかわからないので、また折り返し電話をかける、と。なので電波状況のいい所で待っていて下さい、と。

・・・え?

僕、ここで待機??(^_^;)

車の場所は圏外なので戻る事ができず、ひたすら、ただひたすら電話がかかってくるのを、この何もない、街灯に照らされたT字路で待つことに・・・。

とりあえず、じっとしてるとヤバイんじゃね?と、ひたすらT字路につながる道を往復しながら歩く。何往復したかわからないぐらい歩いた後、今度は公民館の横でひたすら飛び跳ねる。後、スクワットしたり、とりあえず体を動かして体温が下がらないようにしました。

しかし、それまで穏やかだった空が急変。それまでチラチラだった雪がどんどん降り出し大雪に。自分が歩いた足跡もみるみる埋もれていきます。風も時折強く吹き、

さ、寒い・・・{{ (>_<) }}

雪よけ、風よけのためにさっきの神社に駆け込み、境内の片隅で猫のように丸まって寒さをしのぎ、ひたすら電話がかかってくるのを待ちます。携帯の電池を温めながら・・・

そして待つこと2時間・・・

電話の音で目が覚め話を聞くと、やっと1台あいたので今そっちに向かってる、と。1時間ぐらいかかるかもしれない、と。マ、マジか・・・。後まだ1時間も待つのか・・・。

さらに丸まること40分ぐらい・・・

やってきたのはランクルでした。その姿を見たときはホント嬉しかったですヽ(;▽;)ノ

さっそくランクルに乗せてもらい、走り降りてきた道を登ります。大雪のせいで道路は完全に埋まってました。僕が登ってきた時とは全く別の道のようでした。しかし流石ランクル。難なくスイスイ、しかし慎重に登っていきます。やっとの思いで事故現場に到着しましたが、雪もっさり(^_^;)

後はランクルのウインチで引っ張り出してもらいました。すんなり、簡単に出ました。ちなみにレガシィはつまっただけで、自走は出来ます。フロント側が雪壁だったのが不幸中の幸いでした。もしコレが逆だったら・・・フロント側がガードレールだったらたぶんヘッドライト粉々です((((;゚Д゚))))

最後に、お支払いですが、

僕、非会員です!!/(^o^)\

作業時間としてはものの30分ぐらいで、ただ引っ張り出しただけですが、

14500円かかりました!!( ;∀;)

まぁ、これでやっと寮に帰れると思うと、いいですよ。これもいい思い出ですよ。全て終わった頃には時刻は0時を過ぎてました。予定ではもう寮に帰れてたかもしれないのに・・・。

P1130133.jpg

それからはもう大人しく、帰りました。

途中、仮眠しながらゆっくり安全運転で帰り、朝、無事に寮までたどり着きました。

もう、こんな経験はこりごりです・・・。まぁ、雪山に行くのはやめないけどね!!もっと気をつけます。

ちなみに後日、JAF会員になったのは言うまでもありません・・・(^_^;)
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2014/03/29 Sat. 21:53 [edit]

Category: 日記

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